アメリカンルアーで冬のバス釣り。使用するルアーはどれがオススメ!

・冬のバス釣りでどんなルアーがいいの?

・どんな使い方が釣れるの?

・どんなルアーがオススメ?

アメリカンルアーで冬のバス釣り。使用するルアーはどれがオススメ!に興味を持ちこのブログにお越しいただきありがとうございます。

さて、上記の様な冬のバス釣りに関する疑問がよくあると思います。

仮に釣れるポイントが分かってもどういったルアーでどう使うのか?

それが分からないとバスも口を使ってくれません。

そして、状況に応じたアクションやルアーの使い分けが必要です。

そんな疑問や僕がよく使うアメリカンルアーの中でオススメできるルアーや使い方などを紹介します。

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冬のバス釣りには、どんなルアーを?

まず、僕自身が冬によく使用するルアーの種類を紹介します。

  • バイブレーション
  • スピナーベイト
  • ミノー
  • クランクベイト

などですね!

僕は特にバイブレーションミノーをよく使っています!

基本的にこの2種類を使い分けています。

バイブレーション は、ディープエリアを狙う時に使い、ミノーは、シャローエリアを狙う時に使っています。

勿論、その他のルアーもこの2種類のエリアに分けて、使い分けをしています。

例えば・・・

・ディープエリア→バイブレーション、スピナーベイト、ディープクランク

・シャローエリア→ミノー、シャロークランク

などといった感じで使い分けです。僕は、これを基本にして釣りをしています。

使用しているのルアーを紹介とその使い方!

では、冬のルアーの使い方や僕が使用しているルアーを紹介していきます。

バイブレーション

バイブレーションの使い方ですが【リフト&フォール】が基本ですね!

このアクションをメタル製のバイブレーションで使うとよりメリハリのあるアクションになります!これが特にオススメですね!

あとは、そのまま巻く【ただ巻き】や速く巻く【高速リトリーブ】などでリアクションバイトを誘います。

使用しているルアーは

コットンコーデル・ スーパースポット C25  (1/2oz)シンキングタイプ

基本浮力が無いため、巻かなければ沈んでいきます。

この事を利用したテクニックでお勧めなのが表層での【ファストリトリーブ&キル(止める)】のテクニックです!

シャローエリアでやってます。

後は、ディープエリアでは上記でも説明した、【リフト&フォール】も効果的です!

このルアー、ボトムに着底すると立つんですよね!

もちろん、その時の状況にもよりますが(汗)日本には、無い特性を持っています。

コットンコーデル ・ゲイブレードC38 (3/8oz)

ゲイブレードは、よく聞くメタスバイブになります。

金属と鉛によるボディ構成で、当然着水と同時に沈みます。

フックは最初からダブルフックがついていますので、カバー周りやボトムを引いてくる事も出来ますね!

ビックリするのが価格なんですがどちらも670円になります!

格安な上に性能は申し分なし、これがアメリカルアーの良いところ!

バイブレーションについて詳しくは、こちらをご覧ください!

アメリカンルアーのバイブレーションは、何を使ってる?種類や使い方は?

スピナーベイト

冬のスピナーベイトは、【スローリトリーブ】ゆっくり巻く事!

これが基本になります!

そうすることにより活性の低いバスに気づかせることかできます。

ただ、ボトムなどを引くのではなく、カバーに当てながら巻いていくとさらにいいでしょ!

スピナーベイトは、根掛かりもしにくいのでカバーに当てながらの釣りにとても有効です!

また、表層からボトムまで水深を選ばず使用できるのも強み!

最初にシャローからせめていき、ボトムを攻めるっといった感じで使っています。

シャローは、ボトムを狙うのではなく、目で見えるかな?ってぐらいのレンジをゆっくり巻くといいです!

バスの方から寄ってくる様な感じをイメージして巻くといいと思います!

そこでアピールも強いこのスピナーベイトを使っています!

ブーヤー・シングルコロラドブレードスピナーベイト(1/2oz)

シングルコロラドの特徴でもあるバイブレーションが強い事!

とうことは、波動は強いのでバスにも見つけ易くなります。

なので冬だけでなく、水の濁りがある時や夜釣りなどにも効果的です。

後、ゆっくり巻いてもしっかりブレードの振動が手元に伝わるので初めてスピナーベイトを使う方のもオススメ!

ミノー

ミノーですが冬ではよく使われているのがシャッドミノーですよね?

小型のミノーで高速リトリーブやトゥイッチングなどのアクションで釣っている方が多く見ますね。

ですが僕は、【ジャークミノー】をよく使います。

特にSMITHWICKの【ログ】と言うミノーです!

冬の時のアクションは、トゥイッチングやジャーキング、リッピングをしますが重要なのは、キレを出すより弱々しく、キル=止める時間を長くする事を意識して使用しています!

低活性なので早く動かしてもバスは、ついて行けませんし、気付きにくくなります。

なので、アクションした後は、3秒止めて見たり、水温がより下がってきたらさらに5〜7秒止めてから動かす!っといった様にして、バスがどれに反応するか試していくとパターンが見えてくると思います!

では、なぜ小型のシャッドミノーを使わないか?

僕なりの理由があります。

それは、冬の時期のバスは、動けないし、なるべく体力を使わないようにするので一度で済むよ大きさの餌を狙う習性があるのでシャッドではなく、サイズのあるジャークミノーをセレクトしています。

ですが、その日の状況によって、バスの反応も違うので必ずしも大きいサイズのルアーに反応があるとは言い切れませんのでシャッドと使い分けるとより釣果が上がると思います。

僕がこの時期使うログは、サスペンドタイプを使います。

後は、狙いたいレンジによて使い分けています!

スミスウィック・ エリートエイトログ(サスペンド)

エリート8ログは、オリジナル・ログをベースにしたまま、付加された急速潜行能力によって2.4mレンジまで素早く潜るのが特徴。

他にもASDRB1200(潜行深度:約2.5m)、ASDRD1200(潜行深度:約1.2m)、パーフェクト10ログ(潜行深度:約3〜3.6m)などをレンジ毎に使い分けています。

このルアーは、ボディーに鱗の模様が付いていて、触ると少しボコボコしています。

これが水を押して、バスを誘います。

なので、冬にも有効ですし、ハイシーズンなら尚いいでしょう!

ミノーの使い方やログなど紹介記事は、こちらありますので是非見て下さい!

ミノーの使い方や種類を解説!アメリカンルアーのオススメを紹介します。

ラロトリンログのインプレ!アメリカルアー で釣った初のミノー!

パーフェクト10ログをインプレ!春や冬のバスを引きつける最高のミノー!

エリート8ログをインプレ!ラトリンログの中でも汎用性が高いミノー!

ラトリンログ ARB1200 インプレ ジャークベイトといえばこれでしょ!

 

クランクベイト

ディープクランクを使うときは、表層水温が4度以下の時!なぜなら、表層温度が4度以下ならボトムが温かくなるのでバスは、ボトムにつきますのでディープクランを使用する!

基本は、ゆっくり巻いて、カバーになどにもコンタクトさせる。

当たったら止めて浮かせて食わせの間を置くとリアクションバイトにつながります。

シャロークランクを使う時は、逆に表層温度が4度以上ならボトムの水温は低くなるのでバスは、ボトムにべったりではなく、少し浮いた状態になります。

と言うことは、バスは「上」を意識します。

なので水温が上がれば自ずと冬でも比較的水温が上がりやすいシャローにもバスはいます!

こちらもディープクランクと同様にゆっくり巻いて、カバーに当てる。

後は、バスの目線を意識しながら巻いていきましょう!

僕が使用しているクランクは、

シャローエリアには・・・

ラッキークラフト・LC 2.5 or LC1.5

僕の好きな選手の大森貴洋選手も愛用しているLCシリーズです !

基本サイズは、2.5or1.5を使っています。

ラトル入りもありますがどちらが反応あるか次第で使い分けています。

ディープエリアには・・・

ボーマー ・ファットフリーシャッドBD7F(最大潜行深度:約5.5m)

 

アメリカでは、ディープクランといえば、【ファットフリーシャッド】を知らないバスアングラーいないぐらいの名作ルアーです!

ディープクランクって、巻き抵抗があって、疲れますよね?

多くの人は、リールをローギアの5:1を使用していると思います。

そんな、巻き抵抗を和らげるボディーデザインになっていて、巻いてみると個人的な感想にもなりますが確かにそこまで抵抗が感じられません!

この時使用していたギア比は、6:1です。

その他にファットフリーシャッドジュニア BD6F(最大潜行深度:約3.5m)、ファットフリーフィンガリング BD5F(最大潜行深度:約3m)などをレンジによって使い分けています。

クランクベイトについて詳しくは、こちらをご覧ください!

アメリカンルアーのクランクベイトは何を使ってる?種類や使い方は?

僕は、この様な感じで冬のバス釣りをしています!

大体のルアーに言えることが【スローに巻く・カバーに当てる・バスに見せる】を意識すること!

気が付いた方もいると思いますが紹介したルアーが全てハードルアーという事!

これは、冬のバスは活性が低いが捕食をしないわけではないんです。

あまり動けないので一度で済ませたいので大きな餌を求めようとするのです。

なので、ハードプラグをセレクトしています。

僕が紹介したアクションやルアーが絶対に釣れる!っと言うわけでも無いと思います。

自然相手ですし、皆さんの考え方がありますのでどれが正解ともいえません。

参考にしてもらえたら嬉しいいですし、自分なりのスタイルを作っていき、冬のバス釣りでデカバスを釣ってください!!!

今回紹介したルアーは、ラッキークラフトは現在、比較的釣具屋さんにあると思いますがそれ以外は、アメリカンバスショップにて販売もしてますので見て下さい!

冬のバスについての記事がありますのでこちらも参考にしてみて下さい!

冬のバス釣りは、水温がポイント!生態等も含めて考えてみる。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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