・ラトリンログ・ARB1200ってどんなルアーなの?
・ARB1200は、どんな時に使う?
・ARB1200は、他のミノーと何が違うのか?
・ARB1200は、どんな使い方がいいの?
・ARB1200にあるロッドは、どんなのがいいの?
に興味を持ちこのブログにお越しいただきありがとうございます。
ジャークミノーと言えばラトリンログ・ARB1200ですよね!
皆さんは、知っていますか?
僕は、ARB1200を全く知りませんでした。
友人にアメリカンルアーは、面白いよ〜ルアーフィッシングを教えてくれるから使ってみたら?
これがきっかけとなり、ラトリンログ・ARB1200と出会いました!
初めて手にした時は、本気で古いデザインでこんなので釣れるのか?っと思いました。
おそらく誰もが思う事でしょう。
でも、使って釣れた時、初めて感じました。
釣れたんしゃなくで釣ったんだと。
自分で考えて、アクションして、バスを騙す。
これぞルアーフィッシングだと。
そんな事を教えてくれた、ARB1200を今回紹介していきたいと思います。
ARB1200の特徴は
![](https://kiyotolog.com/wp-content/uploads/2020/04/10AA1A94-F23E-4B88-92AC-3AFAEE30B6FC-225x300.jpeg)
世界的に愛され、多くのトップアングラーなどにも未だ愛用者が多いARB1200。
ARB1200は、波動系のミノーになります。
ではなぜ、ここまで人気なのか?
まず、ARB1200をパッと見ると他のミノーと大きな違いがあります。
ARB1200は、他と違うリップの位置と厚み
僕もARB1200見た時にすぐに違和感を感じた事があります。
それは、リップの位置関係です。
![](https://kiyotolog.com/wp-content/uploads/2020/04/3D0706D2-4C3E-4576-8FE3-223693822B20-225x300.jpeg)
一般的に見られるミノーのリップの位置は、ラインのすぐ後ろにリップがついていますよね?
でも、ARB1200以外のラトリンログにも言えるのですがリップの位置がライン合いより後ろにあり、距離が長いのです。
これが何を意味するのか?
このリップの位置が離れるほどロールアクションが強くなりやすくなります。
これがARB1200の特徴の一つであるロールが強い理由でよく言われているログロールっと言ってますね!
あとは、リップの厚み。
![](https://kiyotolog.com/wp-content/uploads/2020/04/7A91E329-4808-4AA4-B3A5-2EC36DFCB092-225x300.jpeg)
o.s.pの阿修羅とARB1200と比較した写真です。
ARB1200の方が薄いですよね?
これによりウォブリング(左右にお尻を震えながら動く)が生まれます。
ウォブリングした時にボディー側面が下に向き、下方向に水を押します。
![](https://kiyotolog.com/wp-content/uploads/2020/04/C7889A09-057C-42DC-96DB-AAA95B931C76-225x300.jpeg)
また、ARB1200のリップの素材が柔らかく、スプーンの様に窪みがあり、水を掴みやすくなっています。
ARB1200は、一回ジャークすると・・・
潜る・ロールする・ウォブリングする・下方向に水押して、ダートする。
一度にもの動きをするので凄いですよね!
ARB1200は、ボディーに凹凸があるのは、なぜか
次の特徴として、ARB1200には、鱗模模様があります。
![](https://kiyotolog.com/wp-content/uploads/2020/04/DB6F112A-CA08-45E4-B5CE-1789ED2DF480-225x300.jpeg)
触ってみるとボコボコと凹凸があり、これがARB1200のキレのあるダートが生まれる理由です。
ゴルボールにもこの様な模様がありますよね?
ディンプル模様と言われるものですがこれと一緒の原理で水の剥離が起きることにより、突発的で不規則な動きがですのです。
ARB1200を使うシーズンは
![](https://kiyotolog.com/wp-content/uploads/2019/12/9cbc1d55271467aaed49185b37aa57f5_s-300x209.jpg)
ARB1200を使うのにオススメのシーズンは、いつなのか?
ミノーのイメージって、春とか秋に使うイメージがありませんか?
僕だけかもしれませんが(笑)
定活性の時や捕食が活発になる秋に使う事が多いと思います。
基本は、オールシーズン使える
ARB1200は、基本的にオールシーズン使用できます!
フローティングだから冬とかは無理じゃないの?
っともうかも知れませんが僕的には、30cm〜1mあたりのシャローを狙う時、ラトリンログのサスペンドタイプだとボトム(底)をたたいてしまうので狙いづらい。
そんな時にあえて、ARB1200で少しでも活性があり、やる気のあるバスのみ狙ったりしています。
僕は、夏をメインに
![](https://kiyotolog.com/wp-content/uploads/2020/04/20177ec7382a3587bf2cc092e69892f7_s-300x200.jpg)
もし、ARB1200を使って欲しいシーズンはいつかと言えば夏ですね!
トップウォーターだと反応がないな・・・って時に一段レンジ(深さ)を落としたい時にARB1200の出番になりますね!
でも、フローティングだし、約60cmしか潜らないのでイマイチなのでは?
っと思うかもしてませんがARB1200は、極端に言うと3〜5m下にいるバスを気がつかせる事ができるぐらい水押しが強いのが特徴なのでいいんですよ!
そして、少しただけでもレンジが下がる事もバス釣りにおいて釣果を上げる秘訣にもなります。
たった10cm下がったところを狙うだけでも違っていきます。
あとは、なんと言ってもトップとは、違ったバスのバイトシーンが目に見える事ですね!
これがみてわかるので面白いですよ!
ARB1200に合うロッドやアクションは
![](https://kiyotolog.com/wp-content/uploads/2020/04/607f34f304b7f0131178b373f8aeb6d4_s-300x200.jpg)
ARB1200にあったロッドは、どんなのがいいのか、どんな硬さで長さはどれくらいがいいのか?
僕が使っているロッドは、クァンタム・グラフェックスを使っています。
ロッドの硬さは、【M】
僕が思いうにこの【M】でミディアムがいいと思いますね!
クァンタム・グラフェックスのロッドの硬さは、【M】になります。
テーパーは、レギュラーテーパーですね!
使っていて、アクションもしやすいですし、ちゃんとARB1200もいい動きをしてくれます。
これが、【MH】のミディアムハードだとARB1200本来の動きが出なかったりすることがあります。
柔らかくても【ML】でミディアムライトまでですかね?
あくまでも個人的な意見なので色々と試されるといいと思います。
ロッドの長さは、6フォート以下
では、ロッドな長さは、どれくらいがいいのか?
ミノーもアクションの代表的なのは、トゥイッチングやジャーキングですよね!
このアクションをする時、もしロッドが7フィート以上あったらやりやすいですかね?
僕は、昔7フィートのロッドでやっていましただ・・・めっちゃやりにくい事(笑)
疲れる・長くて早い動きができないなどデメリットだらけ。
で、クァンタム・グラフェックスに出会って、5.6フィートと言う長さを使ってみました。
5.6フィート・・・最高〜!
めっちゃやりやすいですね!
ロッドワークも素早くできるし、疲れにくい上にキャスト制度も上がる!
僕の意見ですが最高6.6フィートまでがいいと思います!
理想は、6フィート以下がいいですよ!
クァンタム・グラフェックスについて、こちらの記事にて紹介していますので参考にしてみてください!
クァンタム・グラフェックスGXC602M をインプレ。キャストの基本を学べるロッドです!
クァンタム・グラフェックスを一年使ってインプレ!やっぱり、扱いやすい。
クァンタム・グラフェックスGXC561Mをインプレ。【ジャーキングロッド】に最適!
ジャークして、浮かせるこれが基本
ARB1200は、ミノーのアクションの王道である【ジャーキング】ですね!
ジャークを二回したらARB1200を浮かして、今度は、三回ジャークして浮かして・・・
っと言った感じで一定のリズムではなく、不規則し回数を変えていく事が重要です!
これがARB1200のログロールとキレのあるダートアクションが最大限にいかせますね!
そして、激しいバイトシーンが目視できるのでたまりません!
ミノーについての記事は、こちらにて紹介していますので参考にしてみてください!
バス釣りミノーロッド選びの6つの要素とタイプ別オススメ6選!
ミノーの使い方や種類を解説!アメリカンルアーのオススメを紹介します。
見た目は、古臭いルアーではありますがそこには、必ず釣れる理由があります。
そのARB1200でバスが釣れる理由を探ってみていかがです?