ヘドン ウンデッドスプークをインプレ!復刻したダブルスイッシャー 。

・ウンデッドスプークは、どんなルアーなの?

・ウンデッドスプークは、どんな動きをするの?

・ウンデッドスプークを使用する場所は、どんな所?

ヘドン ウンデッドスプークをインプレ!復刻したダブルスイッシャー 。に興味を持ちこのブログにお越しいただきありがとうございます。

ヘドンで代表するダブルスイッシャー の一つがヘドン ウンデッドスプーク

元々がS.O.S.ウンデッドミノーと言うルアーがあり、そのS.O.S.ウンデッドミノーをプラスチック製で再現したルアーがウンデッドスプークになるそうです。

そのウンデッドスプークが1985年で無くなってしまったのがここ数年前にスミスより復刻しました!

最近、ヘドンでも原点回帰シリーズで廃盤となった名作ルアーが復刻しているのですね!

この歴史あるルアーがどんなルアーなのか?

ルアーフィッシングが好きでアメリカンルアー 好きとしては、一度は使わないとっと言うことでウンデッドスプークを紹介したいと思います。

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ヘドン ウンデッドスプークの特徴は

ウンデッドスプークの特徴は、どんな事があるのか?

パッと見たらよく見るダブルスイッシャー 系のルアーでは?っと思いますよね?

でも、よく見るとちょっと違ったところが何箇所かありました。

ダブルスイッシャー で直ペラ

通常のスイッシャー 系ルアーのペラは、曲がっていて、巻くとペラが回るようになる構造になっています。

ウンデッドスプークは、比較的垂直に近いペラになっていますので直ペラとなります。

直ペラには大きく二つの特徴があり、一つはペラの水あたりをよくして、スプラッシュや音を重視しているペラになります。

もう一つがブレーキの代わりになる事。

どう言うことかと言うと、アクションを加えた時に移動距離を抑えることができるっと言うこと。

これによりバスを誘いたい所でワームのようにネチネチと狙えるっと言うことになります。

これがウンデッドスプークの最大の特徴になります。

カラーリングの位置がズレいる

ウンデッドスプークを手にした時、これは、カラーリングがおかしい事に気が付きました。

一瞬、これは、製造ミスか?っと思って、もう一つのカラーのウンデッドスプークを見てみたのですが・・・一緒!

上記の写真が水面に浮いた時の向きになります。

目の位置が明らかに違いますよね?

ウンデッドスプークを裏返してみても目の位置が下に来ている上にボディーのカラーリングもズレていて、半分が白、もう半分がクリアーになっています。

不思議ですね・・・

でも、これには、しっかりと理由があります。

上記のカラーリングのウンデッドスプークにアクションを加えるとクルッとロール一瞬が入る事により・・・

上記の写真のように目の位置が二つとも上向になり、クリアーになっているお腹の部分は、下に向いていき、正しい姿勢に一瞬なります。

そして、元に戻るっと言う動きになります。

これにより視覚の変化をつけて、バスを騙していくわけです。

この要素を使えば、弱った魚が水面でピクピクしているように演出ができますね。

これでズレていたカラーリングが生かされていくっと事です。

ヘドン ウンデッドスプークのアクションは

ウンデッドスプークは、どんな動きをするのか?

巻いてペラを回すルアーでないのであればどう動かせばいいの?っと僕は、使うに当たって疑問を持ちました。

そして、実際に使ってみて、最初は、ウンデッドスプークをどう扱えばいいか悩みましたが何回か動かしてみて、自分なりに用途を見つけてみました。

スプラッシュや音で誘う

巻いてもペラが常に回る事はない。

どうすればいいのか?

ならば、巻くのではなく、ロッドワークでトゥイッチンングのように引いてみました。

そしたらピシャッとスプラッシュが!?

これだ!っと思いました。

ウンデッドスプークの直ペラを生かすのは、スプラシュとジュボと出る音で誘うルアーなんだっと感じました。

ロッドワークの強弱で音やスプラッシュのバリエーションが豊富に出せるのでいいですね!

弱った魚から逃げ惑う魚、虫が水面でピクピクしているっと言ったアクションもできます。

また、首振りアクションも可能です。

ペンシルベイトのようにキレのある首振りではないのですがスプラッシュと弱い音をたてながら動かすこともできました。

移動距離が抑えられると効率よく、バスを誘いやサーチには向いていないのでは?

そう思いますが意外としっかり、アクションを加えれば、音やスプラッシュで広範囲に探ることができると思います。

ネチネチと水面で誘える

トップウォータでここぞ!っと言う所でワームのように使えたらな・・・と言う状況ってありませんか?

ウンデッドスプークなら直ペラによるアクションした時にブレーキがかかり、移動距離を抑えることができる。

これを利用して、狙った所でネチネチとバスを誘うアクションができる

意外とこのアクションが出来るルアーってトップウォータだど中々ないですよね?

ポッパーでも、音を出しながらだと移動距離が出てしまったり、ペンシルベイトだど動きやすいルアーなのでむずかしい。

でも、ウンデッドスプークだど移動距離を短くして、アクションが出来ることが強みですね!

僕は、キャストして、ウンデッドスプークをアクションしながら通していき、ここにバスがいる!って所でネチネチと誘ったりして使っています。

ヘドン ウンデッドスプークで狙うポイントは

ウンデッドスプークを使ってバスを狙うポイントは、どんな場所なのか?

僕は、ウンデッドスプークのアクションの特徴を活かして、こういうポイントで使っています。

オーバーハングなどのカバー周りを

ウンデッドスプークのネチネチとした動きができる事を活かして、カバーをキーにして、使っています。

例えば、オーバーハング(水面を覆いかぶさった木)の下です。

オーバーハングの下にウンデッドスプークを投げて、ネチネチと・・・

そう、小魚ではなく、虫をイメージして動かしていきます。

なら、虫系のルアーを使えば?っとなるのですがやはり、アクションを加えるとどんどん離れていきやすいので、ウンデッドスプークを使っています。

あとは、杭の周りや護岸沿いなどをじっくり狙いたい時に使ったり、逆に小魚が逃げるよに音をたてながら誘ったりしています。

夏には、ウィードトップを

あとは、他のトップウォータールアーでもよくやるのですが夏のウィードトップを通していく使い方!

他のトップウォータルアーに比べるとじっくり狙えるのがいい!

例えば、一度浮ウィードトップをトップウォータで通して、反応があれば、ウンデッドスプークに持ち替えて、反応があったポイントじっくり誘うっと言った感じで使ったりしています。

また、早めのアクションで小魚が逃げるようにして、バコンっと食わせたりと多彩にできます。

ウンデッドスプークは、パッと見た時は、よく見るダブルスイッシャー ですが使えば使うほど引き出しがどんどん出てきます。

これがヘドンルアーの面白さであり、ウンデッドスプークの強みでもあります。

僕もまだ使いきれていませんが今後もウンデッドスプークを使って、ルアーフィッシングを楽しみたいです!

 

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