・春のバス釣りに使うルアーは?
・ルアーのアクションは、どんなアクションを?
アメリカンルアーで春のバス釣り。どんなルアーがいいの。の記事をご覧いただきありがとうございます。
春のバス釣りと言えば一年の中で一番狙ってデカバスが釣れるシーズンですね!
とは言え、スポーニングエリアやいる場所が特定できた〜!
じゃあ釣るかっと言ってもどんなルアーを使えばいいの?っとなりますよね〜。
僕も昔から色んなルアーを試しました。
その中で1匹だけですが自己記録56cmのバスを釣る事ができました〜!
さて、そのバスを釣ったルアーは何でしょうか?また、他にはどんなルアーがいいのか?素人なりに解説してきます!
春によく使うルアーは?
僕が春に使うルアーは、主に4種類です。
- ミノー
- スピナーベイト
- クランクベイト
- テキサスリグorラバージグ
特に使用頻度が多いのは、ミノーですね〜!
中でもサスペンドタイプを使用しています。
勿論、フローティングも使います。
この時期は、大体狙うゾーンは、1〜3m辺りなのでミノーでも狙いやすい。
クランクでもいいのでは?っとなるかもしてませんがクランクには、サスペンドタイプがない。
ただ、リッピングというアクションをよく使うのですがクランクでもリッピングが出来るのでその場合は、クランクも使用することもあります。
あとは、ゾーンによって使い分けたり、その時期がプリスポーン・ミッドスポーン・アフタースポーンなのかでバスがいる水深やエリアが違ってくるので状況に合わせていきます。
テキサスリグorラバージグですが僕は、どちらでもいいと思います。
アピールを強くしたい、ボリュームを出したいのであればラバージグでいいと思いますし、色んな種類のワームでナチュラに誘いたい、ワームの波動や動きを出していきたいとなればテキサスリグがいいと思います。
春のバスについては、こちらの記事になりますのでご覧ください!
スポーニング時期のバス釣りはデカバスが狙える!?水温・ゾーン・行動を考えて攻略。
使用しているのルアーを紹介とその使い方!
僕が使用しているお気に入りルアーと使い方についてご紹介していきます。
ミノー
![](https://kiyotolog.com/wp-content/uploads/2020/04/10AA1A94-F23E-4B88-92AC-3AFAEE30B6FC-225x300.jpeg)
ミノーでは、絶対的に信頼していて、大好きなルアー【SMITHWICK・ログ】ですよね〜!
もう、ボックスの中に入ってないと手が震えます(笑)
今回紹介するサスペンドタイプは、少し違っていきます。
それは、鱗模様があるのですがフローティングタイプは、しっかりとボコボコと凹凸がついています。
これにより動きにキレが出て、水を押します。
サスペンドタイプは、潜行深度が深くなるほど鱗模様の凹凸が無くなっていきます。
これによりあえてキレをなくして、弱々しい動きになります。
そう、ヌルッとしたアクションが出来るのです。
もちろん、キレのある動きもできますよ。
このヌルッとした動きが低活性の時期やこの春の時期にも効果的なのです。
ミノーを使う時期は、スポーニングの前後に使っていて、アクションは、【トゥイッチング】をメインにしています。
と言っても、ハイシーズンとは違うロッドワークをします。
何かというと、糸フケを出す事によりルアーをキックバックさしたり、ダートさせたりするのですがこの時期は、ロッドを引いたら前に出さずに止めます。
そう、糸フケを出さないのです。
そうすると独特のヌルッとしたアクションになります。
なるべく弱く引いていくのがポイントになります。
あとは、ゾーンによって使い分け、その時の反応する水深を見つけていきます。
スミスウィック・ サスペンディングラトリンログ ASDRB1200
・サイズ:11.4cm・重さ:10.6g・最大潜行深度:約2.5m
スミスウィック ・エリートエイトログ
・サイズ:11.4cm・重さ:12.6g・最大潜行深度:約2.4m
スミスウィック・パーフェクト テン ログ
・サイズ:13.59cm・重さ:9.4g・最大潜行深度:約3〜3.6m
次に、ロングビルタイプのフローティングミノーです。
このタイプでは、【リッピング】と言うアクションを使っていきます。
詳しい動かし方は、別の記事に説明してますのでそちらを見てください。
リッピングをすると低活性時期や春バスにも効果的なんです。
その為には、深く潜り浮力のあるルアーでないといけません。
そこで僕が使うルアーが【ボーマー・ディープロングA】になります。
リッピングですが一気にルアーを引いていくのですがこの時期は、引いた後スラッグラインを出さないようにしてルアーをそのまま上に上がるようにしてあげます。
そうするとユラユラっとした感じで浮いていき、この動きがバイトの率が上がります。
ボーマー・ディープロングA B24A
・サイズ:8.89cm・重さ:10.6g・最大潜行深度:約3.5m
ボーマー・ディープロングA B25A
・サイズ:11.4cm・重さ:20.1g・最大潜行深度:約4m
ミノーについて詳しくは、下記の記事をご覧ください!
ミノーの使い方や種類を解説!アメリカンルアーのオススメを紹介します。
スピナーベイト
スピナーベイトは、5月頃のアフタースポーンのバスを狙う時に使っています。
この時期は、雌バスで回復している個体もいます。
そうすると捕食する程回復するのでルアーにも反応が良くなります。
勿論、まだ産卵を控えているバスもいますのでシャローに上がるディープエリアをゆっくり巻けるのと手返しの良さから使っています。
基本は、【スローリトリーブ】に限ります。
まだ、早さにもついていけるを元気ではないのでリトリーブのスピードには気をつけてください。
ブーヤー・シングルコロラドブレードスピナーベイト(1/2oz)
![](http://kiyotolog.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_6704-scaled-e1576582216499-300x206.jpg)
僕の中でのスピナーベイトは、【ブーヤー・シングルコロラド】ですね。
特にブーヤーは、様々な種類のスピナーベイトがあり、基本となるルアーがあります。
その中でもシングルコロラドは、波動も強く、バイブレーションも手元で伝わりやすいので感覚が掴みやすいので一定層を巻きやすさはあります。
なるべくボトム付近を巻いて行きたいのでウエイトは、1/2oz以上がいいです。
それ以下だと軽い為、一定層が巻きにくくなるので注意です。
クランクベイト
クランクは、比較的に早く巻けるのでスポーニン前のバスを狙う時に使います。
アクションは、【タダ巻き】でシャローエリアのボトムやがバーに当てていきます。
もし、クランクで反応がなかったり、クランクのスピードについていってなのかな?っと感じたら、ミノーやテキサスなどのスローな釣りにシフトするといいと思います。
ラッキークラフト・LC 2.0
・サイズ:6.5cm・重さ:14g・最大潜行深度:約1.2m
LCクランクは、カバーに当てて弾かせリアクションバイトさせる時に使っています。
また、サイレント、ラトル入り、ディープラトル入りと3タイプあるので音でも変えたして反応を見ます。
ボーマー・ファット6A
・サイズ:5.72cm・重さ:17g・最大潜行深度:約3m
ファットAは、カバーに当てて弾かせるのでなく、舐めるように巻いていきたい場合に使います。
また、浮力もあるのでカバーに当てて浮かすっというアクションもやってますのね。
ラトル音も通常のクランクと違う音なのでLCクランクのラトルで反応なかったらファットAに変えたりしてます。
ディープエリアでは、この二つのルアーを使っています。
主にアフタースポーの活性の上がったバスを狙うのに適しています。
ディープクランクも【スローリトリーブ】でバスを狙っていきます。
ノーマン・ディープリトルエヌ
・サイズ:6.35cm・重さ:10g・最大潜行深度:約3.6m
ディープリトルエヌは、ディープクランクなのにがバークランクとして使えます。
なので、水深のあるカバー周りを攻めたい時に使っています。
ボーマー・ファットフリーシャッドBD7F
・サイズ:7.62cm・重さ:21g・最大潜行深度:約5.5m
ファットフリーシャッドは、ボトムノックしたい時やアフタースポーンの時に使用しています。
この時期では、ボトムからシャローに上がりながらボトムを叩いていくように使って、捕食やサスペンドしているバスを狙っていきます。
このルアーは、いくつかシリーズもあり、潜行深度も違いがあるのでソーンによって、使い分けてます。
クランクベイトについて詳しくは、下記の記事をご覧ください!
アメリカンルアーのクランクベイトは何を使ってる?種類や使い方は?
テキサスリグ
テキサスリグは、春の時期どのバスにも対応できると思います。
【ボトムバンピング】でリアクションでバイトさせたり、【ズル引き】でスローな釣りにしたり。
また、シンカーのウエイトを変えればフォールスピードや動きのメリハリも変えれます。
なので汎用性が高い上にワームを使用するのでよりプレッシャーのバスにも騙しやすい。
極端に言えばテキサスだけでも良いと僕は思いますね!
何故なら自己新記録の56cmを釣ったルアーは、テキサスリグだからです!
アクションは、【ズル引き】!少し動かしたらポーズ。5秒ぐら待ってまた、ズル引き。
何かにコンタクトしたら少し跳ねさせてる。そして、ポーズ。
これだけで十分です!
僕の経験上、どのルアーもそうなんですが動いている時より断トツで止めた時にバイトが多いです。
動かせて気がつかせる、止めて食わせる。っといったイメージでルアーをアクションさせるといいです。
ここで春バスに使用しているワームを紹介です。
ヤム クロウバグ
![](http://kiyotolog.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_6826-scaled-e1579263526140-300x158.jpg)
春といえば、クロー系ですよね〜僕は、オールシーズン使ってまけど(笑)
クロウバグは、爪や足が水に押せれると動きます。
これがポーズした時に動くのでいいんですよね。
ボディーの中が空洞になっており、浮力もあるので浮きます。
あと、フォール時もブルブルと動くのでたまりません。
ミサイルベイツ・Dボム
![](http://kiyotolog.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_6825-scaled-e1579263703911-300x143.jpg)
このDボムは、ボディーのリブが微波動を生み出してバスを誘いますがこれがいいんですよ。
僕の場合ですがほぼフォールでバイトがあります。
それは、やはりこのリブによる微波動でしょう!
ラバージグのトレイラーとしてもいいと思いますが僕は、テキサスがいいと思います。
ピッチングやフィリッピングが得意ですね!
僕のワーム選びの基本ですが・・・確かに同じような動きのあるワームがあると思います。
テキサスリグなどのワーム選びは、自分で見て、これだっと思うものを使用するのが一番いいと思います。
僕は、止めた時に微妙にいきているかのように動くワームや波動の強い、弱いで選ぶようにしてます。
クロウバグやDボムも動きを見て、これは面白いっと感じたのですかっています。
因みに写真はないのですが自己新記録を釣ったワームは、【NETBAIT・パカクロー】です。
このワームも止めた時に水に押されると爪がフラフラっと動きます。
そして、ボディーが空洞になっており、ワームが立ちます。これがいいんですよ!
まとめ
いかがでしかた?
春は基本意識していることとして、【スロー巻く】と【止める】です。
この二つをどのルアーにも意識して釣りをしています。
そして、ゾーンは、シャローとディープですが僕は、雌のバスを釣りたいのでディープエリアを選んでますね。
皆さんも独自のスタイルや理論で春のバス釣りをして、デカバスを狙って見てくださいね!
最後までご覧いただきありがどうございます。