・2020年冬の大江川のバス釣りは、どんなルアーを使うの?
・冬のルアーは、どう選んでいるの?
・冬の大江川では、どんなエリアがいい?
大江川・2020年冬のバス釣りはこのルアーで展開してこうと思います!に興味を持ちこのブログにお越しいただきありがとうございます。
最近、ソルトフィッシングを初めて、中々大江川でのバス釣りが行けていないっと思っていたら早いものでもう11月に入りましたね!
そろそろ、気温もグッと下がり冬に入っていきますね〜。
そんな中、2020年大江川の冬でバスを釣るのでどう展開して行くのか悩みどころですよね?
僕も毎年、冬の釣りには苦戦をしていますし、未だに安定して釣果を上げておりません(涙)
特に激戦区の大江川では、より難しくなりますよね。
でも、そんな壁にも負けずに自分なりに今年の冬の大江川のバス釣りに使うルアーを考えてみました!
釣れる事も嬉しいですがルアーフィッシングの醍醐味でもあるどうやって釣って行くのかを考えるのも面白いですよね!
正直、釣果はないので偉そうな事は言えませんが参考程度になれば嬉しいです(涙)
冬のバス釣りにはどんな場所がいいのか
まず、冬のバスの生態について、簡単に説明します。
これを知っておかないとどんなルアーを使って行くべきなのか分からないからです。
僕の場合は、冬のバス釣りで意識している事として、【水温】です。
この冬の時期の水温によって、バスがどのレンジにいるのかが変わっていきます。
では、どう違ってくるのか?
水温によってボトムより上か下を狙う
冬のバスは、水温によって、ボトムより上なのかボトムにベッタリなのかが分かってきます。
では、どう判断するのか?
わかりやすく説明すると水温が4°Cを基準に考えます。
水温が4°C以上だった場合は、バスのポジションはボトムより上にいる傾向があります。
また、4°C以下だった場合は、バスのポジションはボトム付近やボトムにベッタリついた状態になる傾向があります。
この4°Cを軸にバスのポジションを考えればどんなルアーを使っていけばいいかわかってきますね!
僕は、どんなシーズンでも入ったポイント全ての水温を測っています。
なので皆さんも必ず水温チェックをしてみるといいです。
どのシーズンも水温によって、バスの動きが分かってきますかね!
シャローエリアとディープが隣接するエリア
水温以外にも大切なのがどんなエリアで釣るのがいいのか?
それは、シャローとディープが隣接するエリアになります。
なぜ、冬なのにシャローなのか?
それは、基本冬のバスは、低活性になり、あまり動かなくなります。
その為に冬に向けて秋にたくさん捕食をして行くのですが当然それでもお腹が空いていきますよね?
人間でもお腹がいっぱいになるまで食べても数時間後には、必ずお腹が空いていきますよね?
シャローは、冬でも水温が一番早く上がりやすく、ベイトも溜まりやすい。
そして、ディープエリアは、比較的水温が安定してる。
そこにいるバスが餌も食べれて、すぐに暖かい所に戻れる場所・・・
それがシャローとディープが隣接するエリアとなる訳です!
ディープにおいては、しっかりと水深がある所がいいと思います。
僕は、大体3m以上ある所を選んでいます。
もちろん、フィールドによって違いはありますので調べたり、スポーニングエリアとして有名なポイントなどを参考にするといいと思います!
詳しくは、こちらの記事にて紹介していますので参考にしてみて下さい!
冬の大江川で使うルアーは
さて、本題となる冬の大江川でのルアーセレクトになります!
昨年は、ジャークミノーとクロー系ワームの二つのルアーを中心にして、釣りをしてました。
が、残念ながら釣る事ができませんでした(涙)
ルアーセレクトだけでなく、ポイントもあまり良かったのかも知れません。
で、今年は、ルアーの幅を大きくして、どんなルアーに反応するのかを試す為に10種類のルアーを選んでみました!
もちろん、これを軸として考えているのでその日の状況に応じて、違うルアーを使う事があると思います。
大きく分けて、3パターンの種類でその中でどんなルアー を使うのかを紹介します!
強い波動で狙うルアー
活性が落ちたバスに対して、気がつかせる為に強い波動を発生させるルアーを二つ選んでみました。
スミスウィック・パーフェクト10ログ
僕の中の冬と春の定番になっているルアーであるパーフェクト10ログですね!
多くのログシリーズがあるのですがこのパーフェクト10ログが一番波動と強い水押しを出す事ができます。
また、冬の時期のバスは、できるだけ一回の捕食でお腹をいっぱいにしたい傾向があり、大きなベイトを好んで捕食をします。
まさにパーフェクト10ログのサイズなら冬のバスにもってこいのベイトのサイズになりますね!
また、強い波動と水押しを出しながらヌルッとした独特の動きが低活性のバスに効果的なのです。
パーフェクト10ログは、シャローエリアしか使わず、ロッドを戻さないトゥイッチを入れてステイさせるの繰り返しです。
大切なのは、ダートさせるのではなく、パンっとロッドを弾いた後にロッドを戻さないトゥイッチを入れる事!
これで強い波動と水押しでヌルッとした動きでバスを誘う事ができます。
詳しいアクションやパーフェクト10ログについての記事は、こちらになりますので参考にしてみて下さい。
パーフェクト10ログをインプレ!春や冬のバスを引きつける最高のミノー!
ブーヤー・メイレイ
しっかりと波動を出してくれるのがチャターになりますね!
それならクランクベイトにしたら?っとなるかも知れませんがチャターならこのルアー一つで様々なレンジを探れ、さらに食わせの間となる不規則に軌道が変わるのでこの動きでバスの目の前に来た時に思わず口を使うっと言う考えで使ってみようと思ってます。
そこで使うルアーがボーマーのメイレイになります。
このメイレイをパーフェクト10ログで反応が無かったシャローやディープらかシャローなるブレイクをゆっくりボトムを引いたり、ボトムの上を早めに巻いたりしていこうと思います。
リアクションで狙うルアー
次にリアクションで低活性のバスの口を使わせるルアーになります。
狙うレンジとして、シャローの時とディープの時の二つのパターンに使うルアーを選びました!
【シャローの場合】
シャローエリアでのリアクションを狙ったルアーは、このクランクベイトのみを使っています。
ラッキークラフト・LC RTO
シャロークランクと言えば僕の中では、LC RTOですね!
僕の大好きな選手、大森貴洋選手の愛用しているクランクの一つ。
大江川では、護岸側やディープに隣接するシャローエリアをカバーに当てながらミディアムリトリーブで巻いていき、カバーに当たって平打ちあせて、リアクションで食わすっと言ったクランクの基本の釣り方で使っていきます。
LC RTOについて詳しくは、こちらの記事になりますので参考にしてみて下さい。
LC RTO をインプレ!僕の定番クランクベイトは、これを使っている!
【ディープの場合】
冬のディープエリアの攻略に欠かせないのがバイブレーションと鉄板バイブレーションですよね!
僕は、このコットンコーデルのスーパースポットとゲイブレードを愛用しています。
コットンコーデル・スーパースポット
スーパースポットは、今流行のバイブレーションと違って、浮力のあるルアーになります。
浮力があると何が違うのか?っと言うとボトムに着くとスーパースポットは、立ち姿勢になります!
これにより姿勢がよくボトム付近をトレースする事ができますね!
ただ、フォールスピードに関しては、遅めなので早く落としたい時には不向きですね。
コットンコーデル・ゲイブレード
ゲイブレードは、フォールスピードもあり、リフト&フォールの時に一般的な鉄板バイブは、ブルブルっと必ず震えると思いますがゲイブレードは、震える時と震えない時があります!
これがあえてバスを騙す要素になるのでは?っと僕は思っています!
アクションなんですがどちらもリフト&フォールとボトム付近のタダ巻きで使っています。
大江川では、ディープエリアで使用して、
- 水温が4°C以上の時は、スーパースポット
- 水温が4°C以下の時は、ゲイグレード
と言った感じで使い分けています。
分けるとしたら上記のようになりますが実際は、そこまで気にしず、どちらに反応がいいか両方使う事も当然あります。
フォローでのワーム系のリグ
ハードプラグで反応が無かった場合にフォローとして、ワームを使用します。
低活性な上にプレッシャーの高くなる冬の大江川では、こうしたワームを使わないと口を使ってくれない事があります。
そこで僕が今年の冬に使うワームを紹介します。
一誠・沈み蟲
サイズは、かなり小さいバスが今年は、よく釣れていた一誠の沈み蟲ですね!
これで釣れなかったらバスはいないだろうと断言できる程僕の中では信頼しているワームの一つです。
冬の大江川では、カバーから護岸などをボトムまで落としてズル引きをするだけ!
これでエビをイメージをして、バスの目の前を通して、思わずパックとさせる感じで使います。
一誠・キャラメルシャッド
毎年寒くなるとキャラメルシャッド3.5インチでよく釣っていました!
大江川では、アベレージ30cmのバスしか釣っていませんが他のフィールドでは、40UPは釣れている実績はあります。
当然、今年の冬の大江川でもシーシンカーもしくはネイルシンカーを入れて、ボトムまで落としてゆっくりと巻いて行く釣りになります。
ジャッカル・ハニーナゲット
新しく試しに使い始めているのがハニーナゲットで今年から流行りのフリーリグとやらを試しにやってみたく、ハニーナゲットがまさにフリーリグに特化したワームなので冬の時期に有効なのかを試しながら使う予定です。
大江川では、シャローとディープエリア、護岸際、カバーなどフィリーリグのアクションとなるボトムにシンカーが着いたらノーシンカー状態で誘い、反応がなければそのままズル引きかまた、シンカーを上げて落とし直すっと言った感じで攻めていきます。
デプス・ブルフラット
ここ数年前から大人気で知らない人がいないぐらいワームがデプスのギルフラットですね!
僕は、まさかの今年からデビューになります(笑)
以前から気にはなっていたのですがアメリカンルアーを知りたい事が優先していたので全く使った事がないです。
なので、今年の冬から大江川では、ノーシンカーからフリーリグまで色んなリグを試したいと思い選びました。
狙うポイントは、ハニーナゲットと同じように足もの護岸側、シャローやディープ、カバーなど幅広く使ってみて、反応を探っていきたいと思います。
ミサイルベイツ・THE 48
僕がテキサスリグで使っているDボムでお世話になっているメーカーのミサイルベイツからネコリグにも適しているワームがTHE 48になります。
日本製のネコリグワームに比べて、ボリュームあるので水押しや波動も強いので低活性のバスにいいかと思い選びました。
かなりプレッシャーがかかっている状態や何やってもダメだっと言う時に使用してきます。
と言った感じで僕自身の独自の考えではありますが今年の冬の大江川のバス釣りを展開していこうかと思います!
もちろん、僕が使用してるルアーは、個人的に好きなルアーでもあるのでこれを参考に皆さんの使いたいルアーでやるのが一番いいと思います(笑)
釣れる事も嬉しいですし、楽しいのですがルアーフィッシングは、こう言った戦略を考えるのだけでもワクワクして楽しいですよね?
このルアー達の釣果は、また来年あたりに記事にしたいと思いますので楽しみにして下さい!