・なぜ、夏の大江川でのバス釣りでハードルアーにこだわるのか?
・夏の大江川でハードルアーのアクションやゾーンは?
・夏の大江川で選んだハードルアーは、どんなの?
大江川・バス釣り!2020年夏は、このハードルアーで攻めてみる!に興味を持ちこのブログにお越しいただきありがとうございます。
2020年、夏の大江川。
今年の夏前は、コロナの影響で仕事が平日休みが多くなりました。
自粛解除となり、滅多に平日休みがないので何度か釣りをして行きました。
一応、釣れているは釣れている。
が、サイズが中々上がらないのが今の最大の悩み。
贅沢な悩みだ(笑)
でも、誰もが40〜50cmのバスを安定して釣りたいですよね?
僕もその一人です。
正直、僕の経験不足や知識不足で狙うべき時間帯や状況にあったポイント選びができていないのは、間違いない。
かと言って、安定の釣りをして、小バスを狙う釣りをしても腕が上がらない。
と言う事で坊主覚悟で今年の夏の大江川では基本、表層付近を狙うハードルアーをメインに釣りをしていこうと思いました。
そして、新たにルアーを購入しました。
今回は、なぜ、ハードルアーにした理由やどう言ったポイントで使っていくのか僕なりに紹介していと思います。
なぜ、ハードルアーにする理由
なぜ、大江川でのバス釣りでハードルアーにしたいのか?
基本、大江川に限った事ではありませんし、他のフィールドでもハードルアーをメインにしています。
大江川のバス釣りをしていると色々なハードルアーやソフトルアーで釣りをしている方がたくさん見かけます。
釣れているルアーも多くあるのは、確かです。
そんな中、なぜ僕があえてハードルアーでのバス釣りをしたいのかを紹介したいと思います。
多くの方がライトリグやスローな釣りが多い
多くの方がプレッシャーの高い事もありフィネスの釣りが多く見かけます。
おそらく、皆さんも同じ様な釣りをしていたらバスも見切りやすくなるし、実際は、いい事なのか?っと感じる事もあると思います。
僕も以前までは同じ様に釣れているルアーを使って、スピニングでネチネチとフィネスの釣りをしていました。
でも、釣果はともかく、僕自身がやりたい釣りをしているのではないので結構なストレスがありましたし、人とは違う釣りをしないとダメなのでは?っと思う様になりました。
トーナメントプロなら全てのリグを扱える事が理想になると思いますが僕は、プロではないです。
なので、好きなスタイルでバスを釣るのが一番ストレスなく、楽しめ、上手くなる事も早いでしょう。
自分の釣りで釣果を出したい
あくまでも僕個人の意見なんですが「このルアーが大江川では、釣れています!」と言うルアーを使ったり、他の人の釣りをそのまま真似て釣りをする事が苦手です(汗)
上記でも述べたのですが自分のやりたいスタイルでバスを釣りたいっと言うのが僕のバス釣りです。
もちろん、参考にはしています!(笑)
でも、完全に真似るのではなく、僕はこう考えます。
- なぜそのルアーが釣れるのか?
- 自分の持っているルアーでは、何があるのか?
さらにその中でハードルアーで考えていくっと言った感じです。
ハードルアーの方がただ巻くだけでもいいし、ロッドワークでアクションをつけて、バスを騙したり色々な事ができ、釣れた!っと言うよりも釣った!っと言ったことになり、自信に繋がります。
もちろんソフトルアーでも、そうなると思いますし、使わないのか?っと言われると使います!(笑)
ソフトルアーよりもハードルアーの方バスを騙せた感が大きいので僕は、あえてハードルアーの釣りをしている理由の一つです。
テンポのいい釣りをしたい
僕は、じっくりやる釣りが・・・苦手です。
ルアーを動かして、テンポよく釣るスタイルが大好きですね!
それができるのがハードルアーを選ぶ理由の一つでもあります。
特に夏の時期だと表層付近を狙うトップウォーターや一段下がったゾーンを狙う為のシャロークランクなんかを使う事が多いです。
ソフトルアーでもテンポよくできるのでは?っと思う方もいると思います。
正直、できるルアーもあります。
例えばシャッド系ワームやテキサスリグでもテンポのいい釣りができます。
しかし、個人的には、アクションを咥えながらやりたいのが本音(笑)
わがままだな・・・(笑)
でも、ちゃんと自分なりの理由があります。
ハードルアーの方が一つのルアーで多彩な動きが出せる事が多い事!
それによりその日のバスの状態がチェックできるのでハードルアーを選んでいるのです。
夏の大江川でハードルアーのアクションやゾーン
夏の大江川でハードルアーを使って、どのレンジをメインとして狙っていくのか?
また、どんなアクションのルアーを使うのか?を僕なりに紹介したいと思います。
まずは、表層。フォーローでゾーンを下げる
僕の場合、夏の時期の大江川で最初に狙うゾーンは、表層から!
夏と言えば、トップウォーターなどの表層の釣りですよね!
大江川でも当然、トップウォーター系ルアーを使っています。
夏の時期のバスは、活性高く、目線も上に見ている事が多い。
特にオーバーアングやアシなど虫などがいる様ね場所なら水面に落ち、バスが落ちた虫などを捕食します。
また、ベイトフィッシュも水面付近を泳ぐ様になるのでバスの目線が上になっていくのです。
トップウォーター系のルアーでやる気のあるバスやその日表層に反応があるのか?
どんなアクションや音で反応するのかを探っていきます。
その後、表層に反応がなかったら一段下げたゾーンに下げます。
では、どれくらい下げているの?
これに関しては、人それぞれだと思うのですが僕の場合は、10〜15cmぐらい下げます。
え?それだか?っと思うのですが十分です。
それだけでバスの反応が変わります。
一気に下げるのではなく、少しずつでいいのです。
ただし、このやり方にはポイントがあります。
それは、時間帯です!
朝一番(午前4〜7時ぐらい)と夕方(午後5時〜7時ぐらい)の時間から始める時に有効だと思います。
昼だと水温も上がりきり、バスの反応もかなりよくない。
なので、有効なのは朝一と夕方になります。
ハードルアーのアクションは、強いアクションで
では、どんなアクションのルアーがいいのか?
僕個人の意見ですがとてもプレッシャーの高い大江川では、人と同じ事をやっていては、バスも見切るし、釣果も上がらないのが現実。
と言ってもルアーも似た様なものが多いですよね?
そこで最近僕が思う事があります。
似た様なルアーや動きでもできるだげ他のよりルアーサイズが大きいを選び、動きに関しては、より強く、アピール力の高いものを選んで使っています。
例えばトップウォーター。
人気のクローラー系ルアーがありますがデプスのNZクローラー。
サイズがビッグベイトの様に大きのにスローに動かすと通常のクローラー系より強い波動や音を出すっと言ったルアーなんかいいですよね!
また、ビッグベイトなんかもいい!
有名なガンクラフトのジョインテッドクローみたいにトゥイッチを入れれば急に大きくダートする動き!
バスも思わずリアクションバイトしてしまう動きですね!
正直、多くの方が使っていると思うのですが個人的には、ビッグベイトの様なルアーを投げている人が少ない気がする。
こう言った感じにボディーサイズや音、動きの強いものなどでハードルアーでプレッシャーの高い大江川のバスを釣っています。
この釣りを始めたのが今年からで今現在釣果が出るか試していますがただ投げるのでなく、ピンポイントに投げたり、アクションに変化をつけり・・・色々と考えて釣りができるだけでなく、ルアーの得意不得意を知ったり、アクションの練習にもなる。
意外とただ巻いてれる様なスタイルではないので勉強になりますね!
夏の大江川に使うハードルアー
では、夏の大江川で僕が実際に使っているメインのハードルアーを紹介していきます!
と言っても状況によっては、他のルアーの使いますが今回は、オススメできるハードルアーになります。
ヘドン・オリジナルザラスプーク
トップウォーターでペンシルベイトと言えばオリジナルザラスプークですよね!
基本となるドッグ・ウォークアクションがメインとなり、水面を泳ぐベイトフィッシュや逃げ惑う魚などを演出できます。
オリジナルザラスプークを使い倒せばおそらくロッドワークのスキルがかなり上手くなります。
他にもサイズがありますのでフィールドによって、使い分けるのもいいです。
僕は、アピール力や存在感を出したいので大きいサイズのオリジナルザラスプークを使っています。
朝一や夕方、まずオリジナザラスプークで水面に反応があるかサーチする使い方が多いですね。
他にもボイルが多い時、ウエイトもあるので遠くでボイルが起きてもアプローチしやすいのです。
詳しくは、こちらの記事にて紹介していますので参考にしてみてください。
ヘドン オリジナルザラスプークを使ってみた!ドッグウォークの原点!
ヘドン・ポップンイメージ
ポッパー系のルアーでメインとして使っているのがポップンイメージになります。
ポップンイメージは、二種類の音が出ます。
それがポッパーの基本の音となるポップ音とチャガー音です。
さらに音を出せるだけでなく、首振りもするのが最大の特徴ですね!
しかも、音を出しながら!
水面でボイルしている時や音でバスを誘いたい時、水面でスロー且つ止めて使いたい時に使っていますよ!
詳しくは、こちらの記事にて紹介していますので参考にしてみてください!
ヘドン ポップンイメージをインプレ!多彩な音と首振りでバスを誘う。
チェイスベイツ・プロップダスターグライダー
今年、新たに購入し、ビッグベイトを初めて使おうと思ったきっかけとなったルアーです。
チェイスベイツ・プロップダスターグライダーと言うアメリカのメーカーになります。
色々とアメリカのビッグベイトを探していたら斬新で動きがいいルアーがこのプロップダスターグライダーになります。
スローシンキングで結構、ゆっくりと沈みます。
トゥイッチやリトリーブでキレのあるS字アクションができます。
これがちょうどいい幅でS時アクションをしてくれるので僕は、好きですね。
また、サイズもそんなにビッグベイトしすぎず、割と手ごろなサイズ感だと思います。
トップで反応がなかったらフォローで使ったり、護岸沿いやカバー周りをメインに使っています。
シックスセンス・スピードグライド100
今年、新たに購入したもう一つのビッグベイトがシックスセンス・スピードグライド100になります。
スピードグライド100は、シンキングサイプになり、トゥイッチを入れれば大きくキレのあるS字アクションができます。
また、ただ巻きだとナチュラルに泳いでくれます。
ジョインデットクローに近い感じですですかね?
プロップダスターグライダーとの使い分けは、スピードグライド100は、中層やボトムを狙いたい時に使い、表層は、プロップダスターグライダーっと言った感じ。
使い方としては、プロップダスターグライダーと同じで護岸沿いやカバー周りですがゾーンがボトム付近に変わった事。
あとは、アクションの強さがスピードグライド100の方が強いのでよりアピールしたい、スレたバスにリアクションで食わせたい時に僕は使っています。
ジャッカル・ポンパドール
クローラベイトのジャッカル・ポンパドール。
ここ一年ほどは、プラドコ社のルアーをメインに使っていましたが改めて、日本のルアーは、どうなのか?っと思い購入しました。
現代的なルアーだなって、思いましたね!
日本のメーカーもやっぱり、すごいし面白い!
ポンパドール一つで色々な動きや音が出せるのが魅力的ですね。
大江川では、オリジナルザラスプークと同じで朝一や夕方で最初に投げるサーチベイトとして、使っていますがポンパドールの場合は、音を出したい時に使います。
ポッパーでのいいのでは?っと思いますがスピーディーに使いたいのでクローラー系のルアーを使っています。
基本は、護岸沿いですがより岸際にタイトにキャストする事を意識して使っていますね。
同じ様なルアーでヘドン・クレイジークローラーを使っています。
使い分けとして、ポンパドールは、ゆっくり巻くと不向きですが早いリトリーブは、しっかりと動いてくれるので早巻きをしたいときは、ポンパドール。
対して、クレイジークローラーは、ゆっくり巻くとちゃんと泳ぎ、早巻きだとバランスが崩れ、全然ダメなのでスローに巻きたい時は、クレイジークローラーですね。
ヘドン・クレイジークローラー
元祖とも言えるクローラベイトと言えば、ヘドン・クレイジークローラーですよね!
僕的には、まずクレイジークローラーを使ってから他のクローラベイトを使うべきだっと思ってます。
それぐらい基本となる動きですね。
クレイジークローラーも多彩な動きや音を出せるのと最近のクローラーベイトに比べるとサイズは小さめなので幅広いサイズのバスが反応すると思います。
大江川では、ジャッカル・ポンパドールを同じ様に護岸沿いやカバー周りに使用似ています。
特に、スローに使いたい時で音を激しく音を出したい時がいいですね!
と言った感じで2020年の夏の大江川では、このハードルアーをメインにして、サイズUPをできる様に頑張っていきますよ!